アドワーズに入札単価シミュレーション機能が追加

アドワーズに入札単価シミュレーション機能が追加されたようです。先日公式ブログで正式に発表されました。

アドワーズの入札単価シミュレーション機能:解説

入札単価シミュレーション機能は特定の入札単価を引き上げたときに

  • どのくらいの検索数があるのか?
  • どのくらいのクリック数があるのか?
  • どのくらいの費用がかかるのか?

等がわかるちょっと便利な機能です。これらのクリック数とキーワードごとのコンバージョン率を計算すれば、どのくらいでどのくらいのコンバージョン数が稼げるのか?が明確に解かるようになりますね。

Inside AdWords-Japan: 入札単価シミュレーションで効果的な単価設定

以下上記より引用

過去 7 日間のデータをもとにして、もしかりに過去 7 日間に異なる入札単価を設定していたとしたら、どの位のインプレッションを得ていたかを再計算します。さらに、そのインプレッションから発生するクリック数やクリック費用を計算して、入札単価ごとのシミュレーション結果をグラフで確認することができます。この機能を使って AdWords オークションをシミュレーション分析することにより、最適な入札単価を見つける手助けとなりますので、お客様の広告目標の達成に向けてぜひご活用ください。

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入札単価シミュレーション機能はこんな感じでかなり具体的にグラフ化されてます。

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情報量が足りないと表示されない場合もあるようです。

多少便利ですが…あまり使わないような…日々新しい機能が追加されるのはうれしい限りです。さすがはアドワーズ。これらを活用してのリスティング広告最適化も可能ですね。

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