2009 年 12 月 8 日

だいぶ前に購入していた本ですが、中々読める機会がなく今に至りました。ユニクロの「UNIQLOCK」のPRを手がけたという、ビルコム株式会社CEO太田滋氏の本になります。
この本は主にWebPRについて書かれていますが、その考え方や施策の打ち方なんかはWebPRだけでなく、通常のWeb施策なんかでも十分通用する考え方だと思います。Amazonでの書評が「WebPRでなんでも売れると思うな」wみたいな過剰な物もありますが、書いてあることを柔軟に捉えることで施策の考え方を参考にできます。
WebPRのしかけ方:レバレッジメモ
WebPRが力を発揮する5つのケース
- 新しいジャンルの商品の場合
- 認知度が低い企業や商品の場合
- ライフサイクルが長い商品
- 需要が頭打ちになっている商品
- 差別化をはかりにくい商品
- クチコミによる情報波及を起こす目的は、消費者の心を動かすことにある。広まった情報の「量」が大切なのではない。「質」が大切なのだ。
信頼感を持ちやすい相手
- 家族、友人、恋人
- 専門家、医師、大学教授
- 著名人、芸能人、タレント
情報を発信したくなる7つの要素
- 新規性
- 季節性
- 時流性
- 実利性
- 技術性
- 大成性
- 実績性
- 戦略に必要なのは「ストーリー」だ
- ゴールが明確になっていて「あそこまでだ」と意識できているからこそ、迷わず正しい方向に走り出し、全力で駆け抜けることができる。
WebPRのしかけ方:感想:まとめ
題名にある「広告だけに頼らなくても、モノは売れる」というコピーはいささか見当違いの題名になっていますが、本書の内容で広告を使うな!といったことは一切でてきません。
この本を要約すると、「無差別に広告や露出を狙うよりも、質を高めたプロモーションをするべきだ」といった形ではないでしょうか?
Webでの仕掛け方の根本を明確に書き出している良書だと思います。ここに書かれている考えかたや見せ方は、そのままランディングページの中に利用することも出来ますし、Web業界にいる方には少なからず参考になる本です。それから、文章が上手いのかすらすら読めて面白いです。お薦め!
インプレスジャパン
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とても参考になりました。
「自分たちでPRに取り組む方法」を教えてくれる一冊
WebPRだけでものが売れるのか?売れる気がしませんでした。
“PR術”を卒業して、“PRコミュニケーション”を学べる本
WEB PRは魔法の杖?
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