グーグルアドワーズ-除外キーワードで費用対効果を改善しましょう!

部分一致では除外キーワードを設定しない場合、意図しない検索クエリにも広告を表示してしまう場合がありますので要注意です。

除外キーワードを設定しよう!

部分一致派の僕に必要不可欠なのが除外キーワードの設定です。除外キーワードの設定をすることで『余計な検索クエリ』に広告が出稿されなくなります。

例えば、、、オーダーメイドの革靴を売り出している場合、部分一致で登録するキーワードは『革靴 通販』や『オーダーメイド 革靴』などでしょう。ただこのキーワードだけで部分一致登録をしてしまうと『激安 革靴 通販』と検索をかけてくるユーザーにも広告が表示される場合があります。

販売しているのはオーダーメイドの革靴ですので、『激安』というキーワードは非常にコンバージョンになりにくいキーワードですね。

そういった場合に除外キーワードの登場です。除外キーワードに『激安』『格安』『安い』『破格』等のキーワードを登録すれば、『激安 革靴 通販』と検索をかけてきたユーザーには広告が表示されなくなります。

部分一致のコツ-除外キーワードの設定

部分一致は『いかに除外キーワードを多く見つけることができ、無駄なインプレッションが減らせるか?』が重要です。

先日の記事のグーグルアドワーズ-検索クエリレポートでユーザーの潜在ニーズを発掘を参照にして、除外キーワードを探し出すというのも非常に有効な方法です。

グーグルアドワーズ-除外キーワードの設定方法はコチラの動画で。

グーグルアドワーズ-除外キーワードで費用対効果を改善しましょう!補足

オーバーチュアには上記で説明した検索クエリの詳細を調べるような優秀なレポート機能はありませんので、アドワーズの検索クエリレポートで拾った余計なキーワードを除外キーワードとして設定するのがより効果的です。また、アクセス解析から拾う手法もあります。

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