2010年2月4日
ダチョウ力/感想

なんだか最近はこんな本ばっかりだな?などと思わずお付き合いくださいませ。
題名と書評にひかれこちらもまとめ買いしてみましたが、いやいや、題名以上に面白かったです。というか、この本は電車で読むのは危険です…。朝6時過ぎの若干込み合った田園都市線で私は恐らく不審者並にくすくすしていたと思います。。。
しかしながらそんな笑かそう!という本ではなく、著者の塚本康浩氏は元々はただの趣味でダチョウ牧場に出入りしていたようですが、現在は大まじめでダチョウの研究に取り組んでおり、革新的なダチョウ抗体を探し出して商品化し、さらにはガンの治療にまで生かそう!という凄さっぷり。
著者が真剣にダチョウ抗体探しに奔走しているからこそ、面白おかしくなっている本だと思います。
本書に関してもレバレッジメモ的なものは存在しないわけですが、下記のようなフレーズでまとめられていたので抜粋してみます。
- ダチョウが医療の世界で人間社会のために役に立つ鳥になっていくことは間違いないだろうと確信している。ダチョウ研究チーム、ダチョウ牧場もこれから、ますます忙しくなっていくことだろうが、僕はあくせくせずに自由気ままでも、自分の興味のあることを気の向くままに追いかけていたら、人の役に立てるということをダチョウが教えてくれた気がしている。
- ダチョウ力とは?
普段は挫折や失敗ばかりしていても、自分の興味に素直に動いていたら、ここぞという時に人々の為に発揮する凄い力のことだ。
ダチョウ力/感想:まとめ
本書では“好きなことがあればとことん打ち込んでいれば、いずれ人の役に立つことができるんだ”ということをご自身の体験談から具体的に書かれている良書だと思います。
変な自己啓発の本なんかが苦手な人でもすんなり受け入れられて、読み終わった頃には心がホッコリする、そんな素敵な本だと思います。
お薦めです。
ダチョウ力 愛する鳥を「救世主」に変えた博士の愉快な研究生活
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塚本 康浩
朝日新聞出版
売り上げランキング: 3133
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おすすめ度の平均: 

ダチョウの知られざる生態を赤裸々に綴る、面白いけど大マジメ本。
めっちゃ笑える.そして,ほのぼの!
爆笑の連続
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