Gmail内のユーザーにアプローチできるGSP(Gmail Sponsored Promotions)がβ版で登場


Gmail内にこれまであまり見かけなかった広告を見たことはありませんか?

海外の方でも既にいくつかの記事が出てきているようですが、それは現在β版で提供されているGmail Sponsored Promotions(GSP)かもしれません。GSPを利用すればこれまでよりも的確にGmailを利用しているユーザーにリーチできるすることが可能になります。

Gmailのプロモーションタブ内の上部、またGmail本文右横などに広告を掲載することができ、その遷移先ではさまざまなフォーマット(テキスト、イメージ、動画)でアプローチすることができるようになるようです。

これまでのGoogleアドワーズ上のターゲティング以外にも、既存の会員情報等を用いたターゲティングも可能となるので、より的確なセグメントが可能です。また、GSPはすべてのデバイスに対応しています。


※クリックするとこんな感じでさまざまなフォーマットが表示可能。

前述のとおり、本プロダクトはまだβ版となるようなので、一般的なGoogleアドワーズアカウントではまだ利用することは出来ません。個人的にはGmail内のGDN(Googleディスプレイネットワーク)の成果はある程度操作出来て効果も良い印象があるんだけど、このGSPはどうなんでしょうかねぇ、という印象です。ただ、これまで以上のセグメントが出来るという意味では可能性はあるのかな。

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