コンバージョンが取れるキーワードを放置するリスク
コンバージョンが取れるキーワードは意外とそのままにされやすいのがリスティング広告ですね。
コンバージョンが取れるキーワードをどうする?
リスティング広告においてコンバージョンが取れなく、無駄なクリックをされてしまうキーワードの入札価格などを頻繁に変更することはよくあるようですが、コンバージョンが取れるキーワードをそのまま放置してしまう傾向が多いようです。
実はコンバージョンが取れるような優秀なキーワードは入札価格を上げたほうがコンバージョンを獲得しやすくなるんです。これは意外にみなさんやられないようですね。
目標以上のCPA(顧客獲得単価)で1コンバージョンを獲得できているキーワードなのであれば、そのキーワードの入札価格を引き上げてみましょう。目標以上のCPAが達成しているのであれば限界のCPAになるまで引き上げるのがコツです。
※掲載順位で既に1,2、3位などで掲載されているキーワードはその限りではありません。
勿論全ての商材、キーワードでコンバージョン数が増えるというわけではないようですが、筆者の経験上、8割くらいの確率でCPAが更に改善される傾向があります。
解かりやすく例えると、コンバージョンが取れるキーワードは株の登りチャートの様なチャートを描きやすいので、更にどんどん投資していく印象です。
株で儲かる人は1度に大量には買わず、登りチャートの途中で買い増し、買い増しの連続です。 このあたりは頻繁にそのキーワードを追うのが鉄則です。
しかしながらリスティング広告のキーワードはかなり『旬』や『季節性』があるので、優秀なキーワードが最後まで優秀というケースはあまりみられません。
※チャートの最後は基本、下落です…。
株同様、リスティング広告では『稼げるキーワードにはひたすら投資する』という姿勢が重要です。
今日はちょっとした小技でした。
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