ダメだった。二度とやりませんでは、また同じ事を繰り返します。

今日はちょっと趣向を変えて書いてみます。SEMネタも面白いんだけど、ちょっと気になる記事を見つけたので引用がてら、僕の考え方なんかも織り交ぜてお送りします。

実際に自分が書き出そうと思っていたことを僕よりもsomaさんが記事にしていましたので引用しました。

ダメだった。二度とやりませんでは、また同じ事を繰り返します。感情論では何も学べません。なぜそうしたのか。そのときの判断の背景にはなにがあったのかを学ぶことこそ、経験を活かすことにつながります。

僕は1回目の失敗については絶対に怒らないようにしているつもりです。それは人間だから、僕だってミスをするし1回目は仕方ないと思っているから。
(勿論ミスをしないことは重要だけど)

ただこの1回目というものの定義は、まわりで起こったすべての事を対象としなければいけないと僕は思う。「俺、これ初めて間違えた」という上司もいるけど、「少し前に貴方の部下が同じミスしてますけど…」なんてことは組織に属しているとしょっちゅうあって、それはその上司がその作業に対してのフローをしっかりと作成できていないために起こる。ということは、その上司のミスは組織的には2回目だ。

この話は「上司が出来ない上司だね」とか「だからフロー作成は必要なんだ」っていう話ではなくて、「考えながらやれているか?」という話です。

「考えながらやれているか?」というのは生きていく上でかなり重要で、考えながら作業をしないと自分からの進化はありえない。自分よりできる人間が身近にいるなら、その人間はもっともっと考えながらやれているんだと思う。

今一度立ち止まって、今やっている作業は【何のためなのか?】・【誰のためなのか?】そういったことを常に意識して作業をするだけで、脳みそへの記憶の定着はすさまじい程違うはずだ。と僕は思う。

この世の中はすべて有限で出来ています。誰もが限定された範囲で行動することになります。そこに善悪はありません。我々にできることは、今そこにある資源をいかにして配分するかだけなのです。

折角の有限の時間があるのなら、何も考えないで作業をするより考えながら動いた方が絶対に楽しいと思う。somaさんのコメント欄にもあるように、『気付いて・・・感じて・・・考えて・・・行動する』までを一連のサイクルにしてみるこれって凄くいい言葉だと思う。

サイクルにすることでそれが”定着”するし、そういったものを習慣として”定着”させることができれば、もういうことはないですね。

改めて、色々とがんばろうと思える記事でした。

上司について:おまけ

ちなみに上司をwikiで調べてみるとこんなことが書いてある。

上司(じょうし)とは、組織において自分より役職が上位となる人物のこと。

それだけか…。 ちなみに公務員の上司の欄はもっとすごい。

公務員においては、上司の命令に従わなければならないことが法律に規定されている。

どうやら僕は公務員にはなれなそうです…。

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