検索連動型広告がブランディングで利用できる

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結果として、自然検索のみで表示された場合よりも、自然検索と検索連動型広告に同時に表示があった場合の方が、”エコカー A” の好感 (+ 16%)・概要理解 (+ 14%)・購入意向 (+ 3%) が高まるということが分かりました。 
 
僕自身も今まで実際にブランディングとしてオーバーチュアやアドワーズを利用したこともあったりしたんだけど、効果はどうなの?ってなったとしても結局『わからない』ということで結構お蔵入りしていた施策なんかもあり、こういったデータが公開されると現場としては非常にやりやすいですね。

現在は実際に映画やテレビなんかは検索連動型広告を利用していますけど、その効果は誰もわからなかったのも、今後積極的に検索連動型広告へ予算を投下できそうです。

今まではフォワード扱いだったリスティング広告も、自前の口コミサイトなんかに撃ってみたりしてミッドフィルダー的な要素として扱うのも面白いと思います。実際にコンテンツターゲットなんかはその役割として最適な施策ですよね。

参照元
 Inside AdWords-Japan: 検索連動型広告のブランドへの影響調査

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