Google Insights for Searchが日本語に対応、更に予測機能が追加

今までは英語のインターフェースだったGoogle Insights for Searchですが、便利すぎていつも使っていました。そのGoogle Insights for Searchがついに日本語に対応したようです。

Google Insights for Searchが日本語に対応、更に予測機能が追加

以下引用になります。 ~引用元

Google Insights for Searchは、検索クエリに対する検索ボリュームや検索トレンドなどの分析データを、グラフ/ 表/ 地図を使って分かりやすく表示する。分析結果は、検索の種類、地域、期間、カテゴリなどでフィルタでき、また地域や期間、検索クエリなどによる比較も可能だ。

新たに追加された予測機能は、「人気度の動向」グラフに今後1年間の検索ボリュームの推移予測を示す。ただし利用できるのは「スキー」のような季節的な周期のある検索クエリや、一定のパターンのある一部のクエリに限られる。アニメーション・マップでは、時間の経過による地域別の検索ボリューレベルの変化を地図上で確認できる。このほか、「人気度の動向」のグラフ、「人気検索クエリ」と「注目検索クエリ」の表をiGoogleページにカスタムガジェットとして配置したり、Webページに埋め込めるようになった。

Google Insights for Searchの使い方

複数のキーワードの検索動向を測れます。例えば【豚骨ラーメン】のSEOを行うに当たって、様々な表記揺れが考えられます。

  1. 豚骨ラーメン
  2. 豚骨らーめん
  3. とんこつらーめん
  4. とんこつラーメン
  5. トンコツラーメン

それらの中の検索動向を一気にグラフ化して、どの検索数が一番大きいのかをみることができます。また今回からGoogle Insights for Searchには予測機能が追加されているので、予測で数ヶ月先の検索数まで導き出せます。

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まずは任意のキーワードを入力。検索クエリを追加は最大で5個までです。入力が終われば【検索】

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するとキーワードごとに検索ボリュームがグラフ化されます。これは見やすいですね。【とんこつラーメン】がぶっちぎりで検索数が多いのが一目瞭然です。

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また、国別での検索数も閲覧できます。

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人気検索クエリ、注目検索クエリなども閲覧が可能。ちなみに【藤崎奈々子ラーメン】というのが注文検索クエリに入っていました笑

Google Insights for Searchの使い方:まとめ

上記の様な形で複数の検索クエリを視覚的にグラフ化されるのもメリットですが、特定の検索クエリの検索ボリュームを測れるのは非常に便利です。SEOに限らず、リスティング広告の運用をなさっている方にもお薦めのツールです。

Google Insights for Searchの使い方もあります。英語版ですがわかる方はどうぞ。

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