アクセス解析 User Heat(ユーザーヒート)を使ってみた
株式会社ユーザーローカルが提供している、Webページがどのように読まれているかを(1)マウスの軌跡、(2)クリックが多い場所、(3)熟読エリア の3パターンの画像で可視化する、ヒートマップ対応の無料のアクセス解析ツールUser Heat(ユーザーヒート)をリリースしたので早速使ってみました。
マウストラック分析
マウストラック分析は上記2つの図のように各ページごとに見ることが可能です。マウストラック分析とはWebサイト訪問者のマウスの動きを表示したものになります。画像上には、一度に5人分の動きのデータをピックアップして表示されているそうです。
クリックマップ分析
Webサイト訪問者がよくクリックしている場所を分かりやすく表示されています。サーモグラフィのようにクリックされている場所ほど赤くなり、あまりクリックされていない箇所は青く表現されるようです。僕のブログの場合だとやはりRSSのクリックできないアイコンがクリックされているようなので改善が必要ですねw
熟読エリア分析
そのページ内で、Webサイト訪問者がよく読んでいると思われる場所をサーモグラフィ風に表示します。 「読まれている場所」の推測には、独自のアルゴリズムを使っているようで、Webサイト訪問者のマウスの動きやスクロール操作、文中のキーワードから統合的に推測しているとのこと。
僕のブログではまだアクセスが足らず熟読エリア分析は行えませんでしたw ともあれ【文中のキーワードから統合的に推測】という場所が肝ですよね。恐らくですがキーワードの密集度など日本語の独自アルゴリズムなどなんかなのでしょうが、こういう取り組みは非常に面白いですよね。
アクセス解析 User Heat(ユーザーヒート)を使ってみた:まとめ
個人的にUser Heat(ユーザーヒート)はビジネスとして活用するのではなく、あくまで一つの目安として使用するのがよろしいかと感じました。ただやはりこういう他のアクセス解析とはない部分を可視化できるツールは面白いですね。
興味がある方は下記よりどうぞ。
アクセス解析 User Heat(ユーザーヒート)
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