これまでにも何度か似たような形態でGoogleマップ上にGoogle AdWordsが表示されていたのは見たことがあるんですけども、今回ほど明らかに表示されたのは恐らく初めてではないかなと思います。

ダイエット中というのは内緒にしておきますが、渋谷でラーメンを食べようとGoogleマップ上で「ラーメン」と検索をし、ピンをクリックしたところ、”麺の坊 砦”の店舗詳細の下部に出現するのは紛れもなくGoogle AdWordsでした。

いろいろ調べますと実にユニークな形態で表示されるわけでして、上図であれば完全にピン先のタイトル一致で表示されるわけですけれども、下の場合には検索クエリに紐づいた広告が表示されるわけなんですね。

この「らーめん　はやし」では異なる「ラーメンデータベース」の広告が表示されています。何度か繰り返してみたんですけど、タイトル一致の場合もあれば検索クエリに紐づいた広告が表示される場合もあり、どちらが優先されているのかなどはちょっとわかりませんでした。

これらをクリックしますと、いわゆる「http://maps.google.co.jp」の流入になりますから、Google AdWords自体はいわゆる「検索パートナー」での表示になるのではないかなと思われます。

※たぶん。

詳細はわかりませんけども、ますます張り切って広告配信先が広がっていきますね。今年もGoogle AdWords、お世話になりました。

ちなみにスマートフォンからのGoogleマップ上でもこんな感じ。

お店の詳細にいっても同一の広告が表示されます。