2012 年 1 月 16 日

毎年同じことの繰り返しではあるのだけれど、年末に開催されるいくつもの忘年会、クリスマス、正月と、僕にとっては12月から1月にかけては自分に体のいい言い訳を繰り返しながら美味しいものを食べ続けることができるチャンスなのである。
とはいえ、30歳を越えてそんな不摂生を繰り返せば、当然のことながら多少なり体にガタが出てくるのは必至だ。
ところが、同じようなサイクルを繰り返すメンバーの中には、明らかに体型にガタがきていない人がいる。こういったときに「人それぞれ」という一言ではどうしても納得のできない。それが本書を手に取ったきっかけです。
同じものを食べても、太る人とそうでない人がいるのはなぜだろう。午後になると判を押したように眠くなるのはどうしてか。運動のことを考えただけで筋力が増すのは本当だろうか。睡眠不足が肥満や病気につながるのは事実なのか。本書はそんな疑問を持ったサイエンスライターである著者がさまざまな分野の研究者から話や論文をまとめた貴重な書籍だ。
結論から言ってしまうと、すべての事柄には概日リズムが大きく関係しているという。本書によれば、食べ物のカロリーも、抗がん剤の効き目も、ランニングの効果も、私たちの認知能力や異性に対する興味も一日のうちの時間帯によって異なるという。
その他にもいくつか興味深い事例を紹介したいと思う。
からだの一日―あなたの24時間を医学・科学で輪切りにする/感想の続きを読む
2012 年 1 月 12 日
Google AdWords、Yahooリスティング広告ともに手の込んだ細かいアカウント設計を行えば行うほど、キャンペーン数は膨大になるケースが多く、管理に手間がかかってくるのはリスティング広告の宿命です。そんな場合でも、明確なリスティング広告の仕組みや特性を知っていれば、取るべき対処法は自ずと見えてきます。
今回は特定のキャンペーンの費用対効果が芳しくない場合の対処方法を記載しました。
以前のYahooリスティング広告では対処がしにくかった部分も、スポンサードサーチVer.3へとバージョンアップしたことで、Google AdWords同様の対策が可能となったのは、僕たちにとって非常にありがたいことでもあります。
※注意点※
今回記載したのはあくまでキャンペーン単位での改善方法です。どのクラスタでどういった対処方法があるのかを知ることは、リスティング広告の基本中の基本です。
費用対効果の悪いキャンペーンの4つの改善方法の続きを読む
2012 年 1 月 10 日

2002年に登場して以降、未だ衰えを知らないリスティング広告市場は2012年も益々上り調子でございましょう。業種によってはガチガチなインファイト的な施策を求められるケースもあり、投資効率の観点から”撤退”を余儀なくされることも少なくはないわけではありますが、さまざまなリリースなどを見る限り総体的に言えば未だ衰える形跡はありません。
そんなリスティング広告ですから、プレイヤーも増加の一途を辿っているのではないかと感じることが最近も増え続けております。
ただし、需要が増えるということは競合も増加の一途を辿っているのも事実で、昨年と同じことは今年には通用しないことはザラですし、去年の競合が今年の競合であるとも限りません。
そんなリスティング広告市場だからこそ、リスティング広告プレイヤーが抱えるジレンマがあります。
リスティング広告プレイヤーの抱える3つのジレンマの続きを読む
2012 年 1 月 6 日

飲食店、美容室、エステ、ジム、英会話、料理教室、クリーニング、動物病院、治療院、接骨院、マッサージ店、リサイクルショップ、などなど、地域密着による店舗型ビジネスは多岐に渡ります。
今回は私の友人の経営している店舗型ビジネスへ実際に行った、リアルへの誘導リスティング広告集客術を、無料版・有料版、それぞれご紹介したいと思います。
以下の4点を考慮しながら読み進めていただければと思います。
- 広告配信期間は現時点で9か月を経過し、現在も尻すぼみすることなく集客が継続的に成功しています。
- 場所は23区内の、そこそこ検索ボリュームのある地域です。
- リスティング広告予算は月額5,000円ほどです。5,000円以上の予算をかけたくてもそれ以上消化しません。
- リピートビジネスです。
ちなみに、人柱になってくれた友人には心から感謝するとともに、昨年の夏・冬、共に社員にボーナスだせないかも…切な相談を持ちかけておきながら、売上増加により社員旅行で北海道まで行くことになったのに私を一切誘ってくれないことに怒りすら感じています。まぁ、そんなことは置いておきまして…
前置きが長くなりましたが、私独自の見解では、今後のリスティング広告の進化は、店舗型ビジネスのリスティング広告への参入が加速すると共に、リスティング広告の進化には必要不可欠な項目となるはずです。中でもGoogleはGoogleプレイスなどの無料で参加できる機能などの大々的なキャンペーンやTVCMなどから、店舗型ビジネスの取り込み、アクティブユーザーの獲得にかける本気度がうかがえますね。
店舗型ビジネスの代表格である飲食店を例に出せば、リスティング広告やSEOなどの検索エンジン対策にきな臭さを感じていても、ぐるなびへの登録料は惜しまない方々は非常に多いですし、都心部であれば食べログへの依存度は甚大です。そんな方々はまず無料版から初めてみてください。効果が実感できれば、徐々に有料版のリスティング広告を導入することで、より明確に効果を実感できるようになります。
店舗型ビジネスのリスティング広告集客術、コンプリート版の続きを読む
2012 年 1 月 5 日

「朝起きて、自分のやりたいことをやれる人。それが成功者だ」 ボブ・ディラン
本書はエッヂの効いたユニークな表現方法などでおなじみの東京R不動産、3名の経営陣による書籍です。数年前から自宅や事務所を引っ越しをする度にまずは東京R不動産の掲載物件から探し、そこに目ぼしい物件がなければ他の不動産サイトを見に行くというのが僕らのスタイルとして定着している。
東京R不動産は元・博報堂、マッキンゼー、などといった、いわゆる大手で働いていたメンバーによって創設された新しい働き方を提案する会社だ。20名近くに上るメンバーは全員フリーエージェントでの契約であり、報酬は自身の成績によってきめられる成果報酬スタイルを貫いている。普通の不動産会社からすれば”ありえない”不動産会社だ。
昨年のバズワードのようになっていたノマド、コワーキングなどに興味がある人には面白い書籍かもしれない。
だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル/感想の続きを読む
2012 年 1 月 4 日

各所で話題になっていた書籍で、渋谷の書店などではビジネス書の棚に平積みで置かれていることが多いほど注目度の高い書籍、それが本書グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶです。
個人的にはほぼ日刊イトイ新聞 – “Unusual(変わってる)…”で本書の存在を知ることができ、発売されるのであれば是非手に取ってみようと思ったのがきっかけでした。
グレイトフル・デッドといえば昔からあるヒッピー文化の象徴のようなバンドで、僕らが中学校とか高校の時に親友に借りたテープの中に毎回何曲か入っていたなぁという印象くらいなんですよね。まぁ当然その親友は絞り染めのドクロマークのTシャツをいつも着ていたのを思い出します。今思えばなかなかヒッピーなヤツでしたな。
本書は見た目は百科事典のように分厚いのですけども、中身は思ったほどぎっしり詰まっている訳ではないので、実はあっさりと数時間あれば読み終えることが可能です。

随所随所にライブの画像などがちりばめられているので、それだけでもファンにはたまらないかも。
グレイトフル・デッドは当時活躍していたすべてのほかのロックバンドと正反対のやり方で利益を上げた。それはライブでの録音自由だったり、型破りなファンを認めたり、データベースマーケティングを取り入れたりなど、その内容が具体的に本書には詰め込まれています。
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ/感想の続きを読む
2011 年 12 月 31 日

今年も残すところあと数時間となってまいりました。
なんだかんだと本当に多くのことがあった2011年でしたが、個人的にはいい意味でも、そうでない意味でも人生を左右する大きな転機がいくつか訪れましたが、人生を改めて考え直すことができた、一生忘れることのできない1年だったのではないかなと思います。
そんな話もあれですけども、こうやって時間の止まった東京で読書を繰り返すうちに今年読み漁った書籍のお薦め版をまとめたいと思います。
ちなみに、本ブログで書評として記載している書籍はある一定のラインを越えた書籍のみとしているので、紹介に値しない書籍も結構なボリュームで読んでいます。
2011年度版、お薦めしたい書籍15選の続きを読む