グーグルアドワーズ – コンテンツターゲット広告で売上拡大!
コンテンツターゲット広告って使っている人とそうでない人で大分分かれますよね。『だってコンバージョン取れないジャン』ってのが一番聞こえてきそうですけど、これが使い方によっては化けるんですYO。マジで。恐らく『本当かよ』って思っている人が沢山いるとは思うんですけど、本当です。勿論商材によっては若干ブレがありますけどね。
コンテンツターゲット広告の利点
最近は検索連動型広告の方の価格高騰が大分目立ち、中々理想のCPAに近づけることが難しくなってきています。特にコスメや金融商品、不動産系なんかはありえないほどの高騰ぶり。しかしながらコンテンツターゲットに関しては以前と同じまま。たいした高騰というわけでもなく、比較的安い値段で流入を確保できます。
コンテンツターゲット広告の考え方
仮に現在の商材のメインキーワードのCPCが100円前後だとします。現在、CPC100円前後の商材なんてザラにありますからね。その場合、CVRが2%とします。すると?必然的にCPAは5000円になりますね。この考え方をコンテンツターゲットに応用します。
CPC100円 × CVR2% = CPA5000円
コンテンツターゲットでは10円~30円の間でもかなりの露出を稼ぐことが可能です。仮にCPCを上限20円と設定した場合、CVRが2%のサイトに流入させるとCPAは1000円になります。単純計算ではありますが。総合的なCVRは比較的ぶれにくい傾向にあります。※キーワードごとのCVRはブレます。仮に、検索連動型とは訴求力が違う為、コンテンツターゲットの流入の場合のCVRが1%まで下がったとする場合、それでもCPAは2000円になります。
CPC20円 × CVR1% = CPA2000円
なんとなくつかめてきましたでしょうか?
簡単に要約しますと、検索連動型広告は自分で検索をかけたときに、その答えとして表示される為、やはり訴求力が凄いです。その為、コンバージョン率は必然的に高くなります。しかしコンテンツターゲット広告はページとのマッチングで表示されます。予期せぬ場所に表示されてるんだけど、しっかりセグメントされているから思わずクリックしてしまう系ですね。その分、コンバージョン率は若干、低めにしてわかりやすい様に記事にしてみました。※実際にコンテンツターゲット全てのコンバージョン率が低いわけではないです。
要は、検索連動型広告はCPCが高くても取りこぼしがないように、出来るだけ設定したい。コンテンツターゲットはCPCが安いので、数を流入させればある程度の確率でコンバージョンが獲得できる。という風に考えていただければ中々面白い結果になります。
まぁコンテンツターゲットの設定には物凄くコツがあり、ただ設定しているだけでは『たまに安くコンバージョンが取れる』程度です。しかしながらコンテンツターゲットの仕組みをしっかりと理解して設定すると、検索連動型広告には出稿したくなくなるほど、凄い数字を導き出すことも可能なんです。そのあたりの詳細は、また次の機会にでも♪
使い方なんかに関しては下記の動画が非常に解かりやすいですね。
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