グーグルアドワーズ(Google Adwords)のディスプレイ広告ビルダーでコンバージョンが取れる設定

グーグルアドワーズのディスプレイ広告ビルダーがリリースされてから数ヶ月たち、様々なテンプレートがリリースされていますが、最初にセッティングしてから放置している。なんて方多いのではないでしょうか?
 

グーグルアドワーズ(Google Adwords)のディスプレイ広告ビルダーでコンバージョンが取れる設定

今日はディスプレイ広告ビルダーの設定方法なんてなまっちょろいものではなく、コンバージョンがとれるディスプレイ広告ビルダーの設定方法をお送りしたいと思います。
ディスプレイ広告ビルダーに関しては僕の周りでも賛否両論ですが、意外なところにコツがあり、僕自身も最近気づいたので偉そうなことはいえないのですが、1ヶ月データを取りましたがかなりの確率でコンバージョンが向上します。

ディスプレイ広告ビルダーにはコツがある!

まず通常のディスプレイ広告ビルダーは下記の様に設定することが多いのではないでしょうか?

SEM-Display1

勿論コレでも悪いわけではないですし、実際にいくつかコンバージョンが上がっているのを僕自身も体験しています。しかしながらあくまでバナー広告ですし、しかもFlashですからテキストよりクリックされて当たり前です。それらを踏まえるとあまり費用対効果がよくありません。
 

コンバージョンを取りに行くディスプレイ広告ビルダー

そこでコンバージョンが取れる設定を行ってみましょう。目立つポジションに『電話番号』を載せるんです。

SEM-Display2

それだけ?とお思いかもしれませんが、1つの商材ではネット上のコンバージョンよりも約1.5倍近いコンバージョンを計測しました。勿論管理画面にコンバージョンが反映されるわけではないですので、このあたりは自社で電話の鳴った数をしっかりと判断しなければいけません。大きなビジネスであればネット集客専用の電話番号を記載することでコンバージョンを計測できます。

リスティング広告の代理店様の場合は電話コンバージョンをカウントする機能を投入するなり、クライアントにしっかりとその旨を伝えてコンバージョン計測することをお薦めしますし、僕はクライアントにその旨を伝えて計測しています。

グーグルアドワーズ(Google Adwords)のディスプレイ広告ビルダーでコンバージョンが取れる設定/まとめ

これらのディスプレイ広告ビルダーの設定に合う商材は『1度お会いしてお話しましょう!』となりやすい商材が圧倒的に有利なのは僕が語るまでもないですね。B2B事業だったり、高額商品だったりを扱っておられる方にはかなりお薦めの手法です。
※単価の安い物販系にはちょっと不向きです。

ディスプレイ広告ビルダーの設定方法はこちらの動画で▼

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