アフィリエイトでリスティング広告が制限される3つの訳
GoogleアラートでSEM/SEOなどの情報を常時取り寄せているわけですが、その中で最近良く見る内容に【アフィリエイトでリスティング広告が制限】という内容があるのでちょっと書き出してみます。Googleアラートの使い方はGoogleアラートが物凄くパワーアップ!で紹介しておりますので是非。
アフィリエイトでリスティング広告が制限される3つの訳
アフィリエイトの商品をペラ一枚のランディングページを作成して、ブランドネームのみでリスティング広告を出稿するのは今までのアフィリエイターの王道なのかもしれませんが、こういったユーザーを排除する動きが業界全体で広がってきています。
アフィリエイトでリスティング広告が制限される、その理由としては3つ
- 簡易的なランディングページにより自社ブランドのイメージが低下する
- アフィリエイトでリスティング広告を出稿されると自社のブランドネームが高騰する
- アフィリエイトを通さず、自社でリスティング広告を出稿してコンバージョンした方が利益率が高い
等が代表的に上げられます。
だれがリスティング広告の制限を促すのか?
これはほぼ代理店の場合が多いです。キーワード選定およびマーケティングを繰り返すうちに必ずアフィリエイトでの出稿を見つけてしまうので、商品名や自社名でリスティング広告の入札をした場合、少なからず入札単価が高騰してしまいますし、それらのユーザーを全て自社サイトでコンバージョンに結びつけることができれば、必然的に利益率が高くなるからですね。
業界自体がそういった流れになってきているので、アフィリエイトのリスティング広告出稿制限などが今よりもきつくなることはあっても、ゆるくなることはないでしょう。流れに逆らっても仕方ないのでこのあたりはよく考えてアフィリエイトを行った方がよさそうです。
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