検索ワードができるまでの30秒の「検索ストーリー」
Google先生が面白いテレビCMを撃っていたので早速調べてみました。
こういうセンスはやっぱりGoogle先生だなぁ。結構好きです。
- 『特急のうんてんしゅになるには』
- 『特急カシオペア』
- 『カシオペア座』
- 『宇宙飛行士 虫歯』
- 『むしばにならないおやつ』
最終的には『むしばにならないおやつ』という検索クエリに行き着きました。
これが実は物凄くリアルでユーザーの検索するクエリって物凄く流動的なんですよね。
- 『下北沢 女性向け 賃貸マンション』
- 『通勤ラッシュ 混雑率』
- 『通勤ランを始めたい』
- 『ホノルルマラソン エントリー』
『ホノルルマラソン エントリー』は実際には凄くいきすぎな感じが笑 でもこういった形でユーザーのニーズは変化していくので、こういったことを想像するのが非常に大事。
極端な話、下北沢で女性向けの賃貸マンションを売りたいのならば[ホノルルマラソン エントリー]というキーワードをスポンサードサーチなり、アドワーズなりで入札すれば良いわけです。まぁこれはかけ離れすぎなので、考え方はこういったことだということで捉えてみると面白いかもしれません。
実はこういうことが前日のセミナーで話した肝の内容だったりします。
ユーザーが実際に探しているキーワードではなく、その商品を考えているユーザーは何に興味をもっているのか?等等等。。。このあたりを整理できるとかなり便利です。
ちなみに、こういったことを頭だけで整理しようとすると中々難しいので、マインドマップなどを使って整理するとかなり楽に整理できますよ♪
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