広告文にブランド名や会社名を入れるな
題名が若干時代に背いている感がありますが、今回は様々な方面で間違いがちの『広告文にブランド名や会社名を入れる』という行為について書き出してみたいと思います。 自社が中小企業という自覚があるのなら必須です。
広告文にブランド名や会社名を入れるな
ブランド名や会社名以外で何かしらのキーワードを検索してみれば非常に多いこの間違い。『広告文にブランド名や会社名を入れる』という行為についてですが、これは実はあまり有効である場合が少ないです。
これは実際に広告文のABテストをして頂ければあからさまに結果をみることができますが、広告文にブランド名や会社名を入れている方々は総じて、Aの広告文もBの広告文にもブランド名や会社名を入れているので、この結果に気づくことすら少ないが現状ではないでしょうか。
例題
下記はよく見られるサービス名を入れている広告文です。検索ターゲットは【東京でセミナー会場を探している人】とします。
※空欄はブランド名です。
このスペースは広告文の題名の次に訴求力があるポジションになるので非常に勿体無いです。
下記は修正後
※値段を提示して訴求力を上げた場合
上記の様に修正することで訴求力が増すばかりではなく、値段的に難しいユーザーはそもそもクリックをしないので無駄なクリックを減らすことが可能となります。
広告文にブランド名や会社名を入れるな:まとめ
この過ちはそこそこ儲かっている会社様のアカウントに非常に多く見られる傾向があります。
自社名を訴求して効果があるのは上場企業やその分野で名の知れた大手であり、それらの広告文を真似して作成してしまうのでこういったことが非常に起こりがちですが、スポンサードサーチ、アドワーズともに限られた文字数の中を自社名で埋めてしまうのは非常に勿体無いです。自社名を訴求するくらいならば効果効能を謳ったり、送料、商品価格などを謳いましょう。
冷静に考えると当たり前の様に思いますが、管理画面や競合の広告文ばかりみているとどうしてもこの過ちには気づかない場合が多いようです。一旦冷静になって一歩引いた目線(客観的に)などでみると良い判断が出来ます。
※会社名、ブランド名の検索クエリに対しての広告文には必ず盛り込むようにしましょう。
※コンバージョンではなくブランディングが目的であれば、ブランド名や会社名を入れるのもありかと思いますが、そういったブランディングはできれば検索連動型広告以外の場所でやるのがよろしいかもしれません。
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