聞き上手になるための23個のステップ
現在、プロフェッショナル・アドバイザー信頼を勝ちとる方程式という少々翻訳がおかしい書籍を読んでいるのですが、翻訳がおかしい上にかなり文章量が多いため、面白い箇所をのみを端的に抽出してみました。
- 明確にするための調査を十分に行う。
- 言葉になっていない感情を読み取る。
- 全体のストーリーを聞き取ろうとする。
- 上手にまとめる。
- 共感の念をもつ。
- ありふれたことではなく、何か違ったことを聞き取る。
- すべてを深刻に受け止める(「それは心配ないです」とはいわない)
- 陰に隠れた前提条件を見出す。
- クライアントにもやもやを吐き出させる。
- 「それをどのように感じますか」と尋ねる。
- クライアントに話を続けさせる。
- 彼らの理解に役立てるため、さらに詳細な質問を続ける。
- 聴いている間は注意をそらさない。
- まず相手の見解かた聞き取ることに集中する。
- 相手の話を相手の話し方で話させる。
- 少なくとも聞いているうちは相手の立場に立つ。
- 相手に自分達がどう役立てるかを尋ねる。
- 自分達の考えを言う前に相手がどう思ったのか尋ねる。
- クライアントが話しているときはその人を見る。
- クライアントがいっていることと、そのしぐさやポーズの一致点を探す。
- クライアントが唯一重要な存在であって、時間は全て彼らのためにあるかのごとく思わせる。
- うなずいたり微妙な笑みを投げかけたりして励ます。
- 自分達の体の動き(貧乏ゆすりなど)を意識し、チェックする。
いくつか共感できない箇所もありますが、当たり前で忘れがちで非常に重要な箇所も多く含まれています。コンサルタントやアドバイザーの職業の方々に限らず、異性とのやりとりにも共通する内容かもしれませんね。
最近の記事
- 今、付き合っている運用型広告代理店は大丈夫なのか、今後どのように運用型広告代理店を選定しどのように付き合うべきなのか、を見極める術2016年09月28日
- 経営の力2016年03月11日
- 当たり前のことを当たり前にこなす人は総じて「当たり前のレベル」が高い2016年03月07日
- これから独立する君へ知っておいてほしい15のこと2016年02月10日
- 2015年に読んだけど紹介しなかった良書13選2016年01月18日