AdWordsの始め方
私自身、現在リスティング広告を全く知らなかった方に教え続けて1か月、「こんなところで躓くんだ…」と思えるようなところで躓いているのを目の当たりにし、この軌跡を自身のブログでも書き出していこうと思います。
その中でもAdWordsに関しては、管理画面が変更されたり、さまざまな新しい機能が次々と導入されたりと、私たちが初めて触ったころとは勝手が全く異なっています。
というわけで、原点回帰シリーズ第3段はリスティング広告のはじめ方、コンテンツターゲットの始め方に続いて、AdWordsの始め方の始め方をお送りしたいと思います。
AdWordsの仕組みを理解する
AdWordsは主に、検索連動型広告とディスプレイネットワークとで分けられており、これらは別の物として考えるのが成功への近道です。
※Google AdWordsの大枠の中に、検索連動型広告とディスプレイネットワークが含まれます。
AdWordsの検索連動型広告を知る
AdWordsの検索連動型広告はGoogleの検索エンジンだけではなく、配信パートナーの中にも広告が表示されます。いわゆる、検索エンジンで使用された検索キーワードに合わせた広告が配信されるのが、検索連動型広告ですね。
配信パートナーの中にはBIGLOBE、goo、livedoorなどの大手検索エンジンも含まれます。
参照:検索パートナーサイト
尚、検索連動型広告の攻略方法はリスティング広告のはじめ方にて詳細に解説しています。
AdWordsのディスプレイネットワークを知る
AdWordsのディスプレイネットワークはAdWordsのコンテンツパートナーへ広告を出稿することができるものを指します。つまり、さまざまなサイトやブログなどに表示される広告ですね。言い方を変えるとAdSenceと呼ばれるものになります。
サイトの所有者はAdSenceと呼びますし、AdWordsの施策者はディスプレイネットワークと呼ばれることが多いです。
検索連動型広告以上に、さまざまな箇所に広告を配信することができる、AdWords最大の特徴です。
参照:Google 広告ネットワーク
尚、ディスプレイネットワークの攻略方法はコンテンツターゲットの始め方にて解説しています。
AdWordsの仕組みを理解する/まとめ
今回解説したように、大きく分けるとAdWordsは検索連動型広告とディスプレイネットワークによって構成されています。
AdWordsを利用することで検索エンジンを利用するユーザーとサイト閲覧をしているユーザーそれぞれに訴求することができるので、使い方次第ではYahoo!リスティング広告よりも強力なツールになりえます。
予めAdWordsの仕組みを理解しておきましょう。
次回はAdWordsのキャンペーンの設定方法をお送りします。
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