Excelが苦手だ。チャートやグラフを作るのが面倒だ。という人に最適な目的別にチャートのテンプレートを選択、ダウンロードできるChart Chooserのご紹介。

Chart Chooserではただチャートのテンプレートをダウンロードできるだけでなく、こういったデータではどういったチャートが適切なんだろう？と考えている際に、下記の6つの目的別にチャートを選択することが可能です。

1. Comparison(比較)
2. Distribution(分布)
3. Composition(構成要素)
4. Trend(時系列)
5. Relationship(相関関係)
6. Table(表)

6つの目的別にそれぞれチェックを入れれば、適切なチャートを選択してくれます。

さらにその中でお好みのチャートをクリックすればExcelとPower Point形式でテンプレートをダウンロードできるようになります。

Excelのテンプレートはこんな感じ。
項目と数字を書き換えるだけで簡単なstacked bar cartが出来上がり。

キャプチャー撮ったり使ってみたりして思いましたが、面白いしなかなか便利な印象ですが、独自のデータの場合、項目を増やしたり、数字を入れ替えたりとちょこちょこと作業が発生するため、正直Excelを使った方が早い印象でした。

というわけで、レポーティングなどでは利用できなさそうですが、ざっくりしたデータなどを利用するようなプレゼン資料作成の際には効力を発揮しそうですね。