2015年、Googleの収益の内のデスクトップ検索がもたらす影響度は43%までに減少し、モバイル検索は30.8%まで躍進する。

少し前の記事(2013.08.29)ですけど、searchenginelandで紹介されたeMarketer社から発表されたGoogle社のデバイス/フォーマット広告売上比率の予測が非常に興味深かったのでピックアップ。

中でもモバイル検索(スマートフォン)での売上の伸び率が顕著で、2014年で25.3%、2015年で30.8%まで伸びると予測されています。これに押されるかのように、デスクトップの検索が2014年で53.7%、2015年で43.2%まで減少すると予測されています。

あくまでGoogle社の売上比率の中での話なので数字を履き違えてはいけないのですけれど、検索だけではなく、ディスプレイも含めてモバイルの伸びが著しいですね。

更に2013年のGoogleの広告収入の全体の22.9%は、モバイルチャネルから来ていると考えると、モバイルの勢いはしばらく続きそうです。

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