キーワードウォッチャーが如何に優れているのか?
SEO/SEM/アクセス解析を使用する方々の中には様々なツールを使って新しいキーワードや関連キーワードを探している方々いると思いますが、僕が使用しているのはアドワーズのキーワードツール、それからキーワードウォッチャーだけです。
キーワードウォッチャーの良いところ
キーワードウォッチャーの良いところ書き出してみました。
- 検索ボリュームの数字に信憑性がある
- 検索ユーザーが被っていない
- アドワーズキーワードツールでは省かれる少数な検索クエリも実数で見ることができる
検索ボリュームの数字に信憑性がある
キーワードウォッチャーのデータは、国内を代表するクロスリスティング社がアライアンスを結んでいる、大手ポータルサイトのクエリデータを使用しているそうなので安心です。その中にはgoo、エキサイト、ビッグローブ、ニフティ、OCNなどがあります。
検索ユーザーが被っていない
ここで勘が良い方は気づかれたと思いますが、キーワードウォッチャーのデータのソース元は大手のプロバイダーによるものばかりであり、それすなわちユーザーのデータが被っていないということを指します。
アドワーズキーワードツールでは省かれる少数な検索クエリも実数で見ることができる
ということは?キーワードウォッチャーで出てくる検索ボリュームやデータは小さなポータルサイトのデータとはいえ、純粋に使えるデータなわけですね。その中には非常にミニマムな検索クエリも出てくるわけですが、それらはアドワーズキーワードツールでは省かれるような少数な検索クエリでも見ることが可能です。
※特にキーワードウォッチャーのデータを使用する際には[完全一致]で施策をする際に威力を発揮するのは言うまでもありませんね。
補足
フェレットプラスを使っている方々も多数見受けられますが、個人的にはデータのソースを開示していないツールは非常に使いづらいので、あくまで補足的にしか使用しません。
使用方法や他のツールとの比較はSEOもっと!さんのキーワードウォッチャーとキーワードアドバイスツールと「事業仕分け」をご覧頂くと分かりやすいと思います。
最近の記事
- 今、付き合っている運用型広告代理店は大丈夫なのか、今後どのように運用型広告代理店を選定しどのように付き合うべきなのか、を見極める術2016年09月28日
- 経営の力2016年03月11日
- 当たり前のことを当たり前にこなす人は総じて「当たり前のレベル」が高い2016年03月07日
- これから独立する君へ知っておいてほしい15のこと2016年02月10日
- 2015年に読んだけど紹介しなかった良書13選2016年01月18日