「Google おみせフォト」お申し込み開始

店内の様子や設備、雰囲気、レイアウト等を細かくチェックできるようになる「Google おみせフォト」の日本の事業主の方向けの申込ページができました。

以下引用

おみせフォトは、お客さんがお店のドアをくぐった先の風景がわかるように、Google のフォトグラファーが店内を撮影、その写真をGoogle マップのプレイスページを含む様々な場所で提供します。これまで Google マップでは、事業主の方やレビューサイト等の第三者から提供された情報を掲載していましたが、おみせフォトの掲載で、さらにリッチな情報を提供できるようになります。

Google おみせフォト
店内の撮影は、事業主の方と Google の担当者が直接、撮影スケジュールを調整した上で、フォトグラファーがお店に訪問、撮影します。撮影対象は、店内や設備、商品等の他、お店の正面外観、営業時間、ショップカード、利用できるクレジットカード情報、メニュー等で、すべて無料で撮影いたします。

Google おみせフォトが作る可能性

Googleが以前より行っているGoogleマップで顧客にアプローチできるGoogleプレイスは地域特化型の店舗や個人でお店を構えられている事業主に非常に強い見方だと思いますし、こういった取り組みはWebの活性化に繋がるよい施策だと思います。 

私の友人で動物病院を運営している方がWebに本腰を入れられないと言っていたので、その際の例を出します。

  1. 特定の地域ユーザーのみを対象とした商売なのに、Webが必要なのか?
  2. 過剰な投資をしても、見返りがどの程度あるのか予測できない為、Webにはお金をかけれない

地域特化型の店舗のWebへの悩みは上記2点につきます。こういった理由からSEO設計やリスティング広告に積極的にお金を割いていくのは非常に難しいのが現状ですが、個人的にはこういった地域特化型の店舗こそ、正しい業者を選ぶなり、自身で施策を行うなどしてリスティング広告やSEOに積極的に取り組んでいくべきなんだと感じています。

Googleにて[動物病院 学芸大学]検索
Google プレイス
Googleにて[動物病院 学芸大学]検索した場合、上記の様にオーガニック検索よりも上部にGoogleプレイスが出てくるわけなので、こういった対策を行わない手は無いわけですね。

GoogleプレイスはWebサイトを持っていなくても、またこれらのことが全て無料で行えてしまうところがGoogleの凄いところでもあります。

地域特化型の店舗や個人でお店を構えられている事業主でご興味がある方は是非登録するべきだと思われます。動物病院の友人にも、既に進め済みです♪

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