iPhoneアプリをGoogle AdWordsで広める方法
スマートフォンの普及が増加している今、各サービスでiPhoneアプリが作られ普及していますが、iPhoneアプリはただ作っただけでは普及するのは非常に難しいのが現状です。
iPhoneアプリはダウンロード数ランキングの上位に入ってこないと、せっかくお金をかけてアプリ製作をしたのに実際にはほとんどダウンロードされない可能性もあり、リリース直後だけでも、ダウンロード数ランキングに載せるためにアプリ内広告を実施されることをお勧めします。
スマートフォン専用キャンペーンの設定でGoogle AdWordsの効果を上げる方法にて解説した通りにiPhoneアプリ配信用キャンペーンを作成します。
“adsenseformobileapps.com”ドメインをプレースメントターゲットとして指定し、通常のPCのページへランディングさせるのではなく、iPhoneアプリ専用のランディングページを作成しランディングさせるのが良いでしょう。iPhoneアプリ専用のランディングページをお持ちでない場合は作成することをお薦めします。
参照:プレースメントターゲットでお好きなサイトへ広告配信する方法
尚、バナー広告などで訴求力を上げるためにはiPhone などの携帯端末向けモバイル広告フォーマットの中で紹介されている規定のサイズをご利用頂く必要があります。
iPhoneアプリをAdWordsで広める方法の問題点
1点ほど問題があり、iTunesのアプリダウンロードページでは、iTunes側の規定によりコンバージョントラッキングのタグを埋め込むことができません。これはiTunes側の規定なので我々ではどうすることもできないのが現状です。
アプリ内広告は正確なトラッキングはできないけれどもアプリへの間口を広げたい・新しい手法なので試したい、などという理由の場合にご利用いただくのがよいと思われます。
(adsenseformobileapps.com というのがアプリ広告を配信する為の指定ドメインです。)
iPhoneアプリをGoogle AdWordsで広める方法/まとめ
iPhoneアプリはこのようにGoogle AdWordsを利用して普及させることが可能です。せっかく作ったiPhoneアプリが日の目を見ないなんてことの無いように、是非とも利用をお薦めしてます。
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