コンテンツターゲットの始め方:仕組みを知ろう
初心忘れるべからず、ということで僕の記事の中で一番人気なシリーズは[リスティング広告のはじめ方]シリーズだったりします。
リスティング広告のはじめ方シリーズはおおよそ完結しておりますので、今回はアドワーズでは出来るだけ使用するべきである[コンテンツターゲットの始め方]シリーズを開始してみようと思います。
コンテンツターゲットは今までの記事でもお送りしているように、非常に有効な訴求手段であり比較的どのような商材でもコンバージョンが生まれやすい傾向にありますので、この機会に検討してみてください。
コンテンツターゲットの仕組みを知ろう
コンテンツターゲットは検索連動型広告とは違い、登録したキーワードそのもので広告が配信されるものではなく、広告グループ内に登録されたキーワードの関連性により、その関連性に適した広告配信先へ広告が配信されます。
その為、一度キーワードの選定方法を理解すれば、あまり小難しく考えずに配信手続きができます。
また、キーワードを完全一致で入力しても全て部分一致として扱われます。関連性で広告配信を決めるのがコンテンツターゲットですので、完全一致にする意味は無いわけですね。
更に検索連動型広告とは違って除外キーワードの設定は必要ありません。除外キーワードを設定することによって広告配信がかなりセグメントされてしまう可能性が高いので、除外キーワードの設定は行わずに取り組みましょう。
コンテンツターゲットの始め方:仕組みを知ろう:まとめ
上記でも書き出したように、コンテンツターゲットは登録したキーワードによる関連性にて広告掲載先を探し出し、広告配信がされるシステムです。
コンテンツターゲットの肝は、どのようなサイトに広告を配信したいのか?を考えることが一番重要です。
まずは第一弾ということで[仕組みを知ろう]をお送りしました。
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