アドワーズのスプレッドシートが便利すぎる件
アドワーズのスプレッドシートがやたらと便利です。
アドワーズ管理画面の特定の広告グループにて、キーワード追加をクリックすると、スプレッドシートという項目があり、クリックするとエクセルのようなフォーマットでスプレッドシートが現れます。
こちらに追加したいキーワードと入札価格、さらにはキーワードごとのリンク先URLを入力することが出来るようになります。
キーワードをただ追加したいなら、今まで通りにキーワードを入れ込むだけでも大丈夫ですが、追加するキーワードの入札価格を予め決定しておきたい場合や、キーワード毎にリンク先URLを変更したい場合等に非常に便利です。
キーワード毎にリンク先URLを変更する施策を行う場合は、一つの広告グループに様々なキーワードを詰め込みがちになってしまうので、品質スコアの低下に気をつけながら施策するようにしなければなりません。
ちなみに、スポンサードサーチでも同じように、キーワードごとにリンク先URLを変更することが可能で、リスティング広告の始め方:キーワードの組み合わせという記事の中でも書き出しています。
キーワードごとにリンク先URLを加える場合とは?
今回の記事で、「キーワードごとにリンク先URLを加える場合なんてあるのか?」という疑問が浮かんだ方がいるかもしれませんが、特定の効果測定ツールを使用している場合等にこの手法は非常に有効ですし、何かしらの理由で、広告グループを多く作成できない場合などにも利用できます。
こういった少し基本とかけ離れた手法は、覚えておかなければならない、使わなければならないというわけではなく、何かしらの目的を達成するための一つの手法として覚えておくと、どこかで役に立つ場合があります。
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