リスティング広告に適したクレジットカードとは?


ECサイトを運営していたり、何かしらのビジネスを展開していてリスティング広告を利用している場合、広告費をその都度口座に振り込む、というのは面倒ですし、その都度手数料を取られる、というのもなんだかいい気分ではありませんよね。そんな時にクレジットカードでの支払いが便利です。

一般的な中小企業の場合、クレジットカードをYahoo!リスティング広告やGoogle AdWordsに登録して広告費を支払うことで、入金日と実質の支払日のタイムラグを利用することができます。これにより、キャッシュフローに余裕がでるというメリットもあるでしょう。

ただし、クレジットカードの中にも、リスティング広告に適しているものと、そうでないものが存在していることはあまり知られていません。私の知る限りで書き出してみたいと思います。

リスティング広告に適してないクレジットカードとは?

  1. セゾンカード
  2. Citi Cards

2つとも比較的代表的なクレジットカードですが、上記2点では原則的に広告費としてクレジットカードを利用することはNGとされています。初期の時点では利用可能ですが、増額提案などをする際に広告費利用はNGと言われるケースもあり、今後広告費として利用した際にはアカウントの削除も視野に入れると言われる場合もあるようです。なかなか融通が利きにくいのでリスティング広告には不向きなクレジットカードとなります。

リスティング広告に適しているクレジットカードとは?

  1. アメリカンエキスプレス

先に紹介した2つのクレジットカードとはポリシーも姿勢も異なり、広告費としての利用が可能であり、尚且つ限度額などでの交渉が一番スムーズなクレジットカードとなります。取り扱うビジネスが急成長している場合や、繁忙期などでこれまで以上の金額を利用するケースがあり、限度額をオーバーする可能性があったとしても、交渉次第でどうとでもなる、まさにリスティング広告に一番適したクレジットカードと言えるでしょう。

また、アメリカンエキスプレスはあなたが個人事業主でも、フリーランスでも収入の証明さえできれば、比較的口座開設が容易なクレジットカードとして有名です。

まぁ、この辺は主観ですけども、電話対応なども一番丁寧で好感も持てます。リスティング広告にはアメリカンエキスプレスが一番適したクレジットカードであると言えるかもしれません。

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ほかにも適しているクレジットカードはあるかもしれませんが、私の周りのさまざまな声を統合してもやはり純性のアメックスが一番良い印象がありますね。今日は実用的な小ネタでした。

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