初期の仮説は必ず外れる。成果を分けるのはその後の”行動”だ
リスティング広告において仮説を立てることの重要性はこれまでにも幾度と無く説いてきました。
ところが、仮説を立てることで満身創痍になってしまうと、その仮説を過信し、その後のケアが疎かになりがちです。どれだけ精度を高めた仮説でも、経験上、その仮説が100%フィットすることはありません。表題どおり、初期の仮説は必ず外れると言っても過言ではないでしょう。では、成果を分けるのは何かと問われれば、それは仮説導入後、その後の行動なんですよね。
如何に素早く自身の立てた仮説と現状のデータとの乖離を埋めるか。これが出来るプレイヤーとそうでないプレイヤーとでは、前者の方は常に学び、成長スピードも群を抜いて早いですし、その分、成果も出しやすいのは明白です。基本的には新規でのアカウント作成後だけではなく、日々の運用の中でもこのことが言えます。
リスティング広告のことのつもりで書いてましたけれど、これってもうリスティング広告だけじゃなく、アクセス解析でもスタートアップのプロダクトなんかでも言えてしまいますね。本日は短文にて。
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