ディスプレイネットワークはテキスト広告だけでは不十分!?イメージ広告を登録すべき理由とサイズは何故全サイズ登録するべきなのか?
「テキスト広告だけではだめなの?」
「イメージ広告のサイズは全て登録したほうがいいの?」
こういった質問を受ける機会があります。とくにGoogle AdWords関連のネタを書いた場合にはその頻度が増していきます。
Google AdWordsのディスプレイネットワークの配信フォーマットはテキスト広告の他にイメージ広告、動画広告の3パターンが存在します。ディスプレイネットワークの詳細は以下の図がわかりやすいです。
テキスト広告は手軽に作成でき、さまざまな配信先に露出することができますが、より幅広い配信網を獲得するにはイメージ広告も登録する方が良いでしょう。これは配信先によってはテキスト広告だけ、イメージ広告だけを配信対象としているケースもあるからですね。
更には、イメージ広告では可能な限り全てのサイズ登録することをお薦めしています。これも配信先によって配信される広告のサイズが異なってくるからです。要するに、配信先の条件などによって広告掲載が制限されるのを極力防ぐことが重要になってきます。
PCでのキャンペーンにて登録すべきイメージ広告の全サイズは以下の8点になり、ファイル形式は.JPEG、.JPG、.PNG、.GIF、更にはファイルサイズは50KB以下に設定しなければなりません。
- ビッグバナー(728×90)
- バナー(468×60)
- スクエア(小)(200×200)
- スカイスクレイパー(120×600)
- ワイド スカイスクレイパー (160×600)
- スクエア(250×250)
- レクタングル(中)(300×250)
- レクタングル(大)(336×280)
尚、スマートフォンでの広告配信を行う場合は、「モバイル ビッグバナー(300×50)」のみ、とされがちですが、スマートフォンからは必ずしもスマートフォン用のサイトを閲覧するとは限りませんので、PCでのキャンペーンにて登録すべきイメージ広告×8種類+「モバイル ビッグバナー(300×50)」の、全9種類とするのがベストです。
更に詳しく知りたい方、アニメーションでのイメージ広告を利用される方はイメージ広告の要件から詳細をご確認ください。
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ここで書き出した以外にも、イメージ広告にはテキスト広告で表現しにくいクリエイティブでの訴求力があります。その辺りはまた別の機会に。
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